加古川店コラム

2019.11.22
選択肢が広がるリノベーションマイホーム
そろそろマイホームを持つべきかと検討しているは中、調べていくと注文住宅や建売住宅、リフォームや中古物件など様々な選択肢が現れます。なかなかマイホームを持つにはどの方法が良いのか悩む方も多いのでしょうか。今回はその中でも、近年よく耳にするようになった「リノベーション」について詳しく解説していきます。
また、「リノベーション」とよく似た言葉「リフォーム」とはニュアンスに違いがあります。その違いもあわせて、リノベーションのメリットを探っていきましょう。
リノベーションとリフォームの違い
雑誌やネット、広告でもよく見聞きするリノベーションという言葉は、そもそもどういう意味なのでしょうか。
リノベーションとは、既存の建物に大規模な改修工事を行い、用途や機能を変更して性能を向上させたり付加価値を与えることです。マンションの一部屋から一棟、また、木造・RC造・鉄骨造等、特に構造に関係なく行うことができます。
では、リフォームとの違いはなんでしょうか。簡単にまとめると、リノベーションは物件の価値を一新してライフスタイル全体を改修することを指します。一方でリフォームは故障や不具合が起きた箇所を元どおり直すことを意味します。こうしてみると、少しニュアンスに違いがあることがわかりますね。
リノベーションのメリット
・設計の自由度
部分改修のリフォームとは違い、内装のデザインはもちろん仕切りや間取りも必要な柱を置いておけば自由自在です。キッチンや水回りの位置なども自由に決めることができるのがリノベーションのメリットのひとつです。生活スタイルに合わせてガラッと一新することが可能なので人気なんですね。
・選択肢の増加
なかなか家を建てようと思うと良い土地がなかなか見つからなかったり、希望する条件に合うものを探すのが大変ですよね。リノベーションを視野に入れるなら中古物件も範囲内になり、希望に沿う物件が見つかる確率が高くあります。
・お買い得
新築の物件が一番価値が高く、築年数がたてばたつほどその資産価値は下がります。築20年を過ぎると、物件の値段はほぼ横ばいになるので、中古物件を購入してリノベーションを行うなら築年数が20年程度の物件を検討すると良いでしょう。新築で家を建てるよりも良い条件のマイホームを持てるかもしれません。
予算とあわせてリノベーションを考えるのもひとつの選択肢ですね。
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