加古川店コラム

家の耐震性

2019.12.09

もしも住まいが沈んだら?地盤保証制度を使おう

みなさんは地盤保証という制度をご存知でしょうか。注文住宅を建てるときは家ばかり気にしてしまいがちですが、長く快適に暮らすには土地も大事な要素になります。
理想となる土地を見つけて、そのまま注文住宅を建ててしまうと建物が傾いてしまった……。なんてことにならないために、地盤をしっかり調査しておく必要があります。土台となる地盤がしっかりしていれば、住宅の劣化を抑えるだけでなく災害にも強い注文住宅になります。
そして、もしもの時のために地盤保証をかけておくことで建物を原状回復する措置を行うことができます。

 

 

地盤調査ってどんなもの?


地盤保証制度加古川

地盤調査とは、建物・構造物の性能に大きくかかわる地盤の強度などをあらかじめ把握し、地盤が沈むなど欠陥の発生を防ぐための調査を指します。ずっと安全に暮らすためにも、注文住宅を建てる前に地盤調査を行うことは必須と言っても過言ではありません。
地盤調査には大きく四種類にわけられます。スウェーデン式サウンディング試験、スクリュードライバーサウンディング試験、ボーリング調査、表面波探査法の四つのテスト方法があります。一般的に注文住宅で使われているのはスウェーデン式サウンディング試験でしたが、最近はより精度の高いスクリュードライバーサウンディング試験でテストを行っています。

 

 

もしものための保証制度


地盤保証は、地盤の沈下や傾斜などによって注文住宅に被害が出たときに、建物や地盤を直す費用を保証してくれること。
土の中には空気や水が含まれており、その均衡が崩れてしまって土地の上に建っている注文住宅が段々と傾いてしまったり沈んでしまったりすることがあるのです。地盤がもともとしっかりしている場合、あるいは沈んだとしても均等に沈下した場合などは問題ありませんが、注文住宅が傾いてしまうと一部に大きな負荷がかかり、最悪の場合壁に亀裂が入ったり崩れてしまう可能性があります。

この現象を不同沈下といい、不同沈下のトラブルは注文住宅を建てた住宅会社が手抜きをしたわけではなく、その土地によるものになります。そのため、地盤保証は住宅会社ではなく保証会社などによる手続きが必要になります。
そういった事態をあらかじめ想定して、地盤保証制度を受けておけば、長く住まう中で注文住宅に損害が出たときでも安心ですね。

 

 

安心できる会社と契約を


地盤保証制度加古川

「信頼のある住宅会社だから大丈夫」というわけではなく、上記の通り保証会社などによる保証制度になります。そのため、地盤保証制度を利用する場合にはしっかりとその保証会社は信頼できるかどうかを見極め、契約することをおすすめします。

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