加古川店コラム

ZEH住宅

2019.05.10

ZEH住宅で生涯コストを削減&快適生活をゲット!

住宅を購入しようとお考えの方の中には、近年重要視されているZEH(ゼッチ)住宅を検討している方もいるのではないでしょうか。
最近よく耳にするようになったZEH住宅ですが、実際にどのような家を指す言葉かをご存知でない方も珍しくありません。それもそのはず、ここ数年で生まれたシステムのためまだ浸透しきっていないのです。
そこで今回はZEH住宅とはどのような定義から成る住宅なのか、どんなメリットがあるのか、購入を検討されている方にわかりやすく説明します。

 

 

ZEH住宅とは


ZEHとは、「Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の略です。簡単に言うと、家で使用するエネルギーよりも、太陽光発電などで創るエネルギー量を多くし収支をプラスマイナスゼロ、あるいはゼロ以下にする住宅のこと。
上記に「House」が含まれていることからわかるように、「ZEH住宅」ではなく「ZEH」が正しい言い方となります。今はまだそれほど浸透していないため、わかりやすくZEH住宅と謳うところも多いようです。(本記事でも同様にZEH住宅と記載します。)

エネルギーの使用量を抑える最新設備を導入する省エネ、太陽光発電パネルで電気をつくる創エネ、そして夏は涼しく冬は暖かく室内を保つ高断熱・高気密性能がZEH住宅と認められる大きな要素となります。

 

 

ZEH住宅のいいところ!


 

国から補助金がもらえる

ZEH住宅は国が推奨しており、ある一定基準を満たしたものには補助金を受け取ることができます。

環境省によると、『2030年のCO2削減目標達成のためには、家庭部門からのCO2排出量を約4割削減しなければならない。その達成には、住宅の省エネルギー性能の向上等を図る必要があり、このためには、戸建・集合住宅におけるネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH、ZEH-M)の社会実装及び一層の普及を促進する必要がある。(引用:ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等による住宅における低炭素化促進事業』とあります。

条件を満たせば一戸に対して定額70万円の補助金をもらうことができるので、狙いたい方はその旨を相談した上で購入を考えると良いでしょう。

 

 

最新設備でライフスタイルを整える

太陽光発電の屋根

ZEH住宅を購入しようとすると、自然と最新設備を導入することになります。省エネ対応の製品を選ぶことが基本となるので、選ぶ設備の種類が少し狭まります。
エネルギー効率の良い設備は、主にLED照明・給湯機・冷暖房設備・換気設備の4つになります。種類が少なくなる、とは言いましたが今は逆に省エネではないものを探す方が大変なほど普及しているので、そこまで気になることはありません。

省エネの設備を購入すると少し高いように感じるかもしれませんが、長期的に見れば低コストで断然お得です。また、最新設備は高性能を備えているので、意識せずともライフスタイルが向上するでしょう。

 

 

快適な室温をキープする高気密・高断熱

高気密・高断熱性能はZEH住宅の大きな要です。
気密性はC値、断熱性はUA値で表します。C値は数値が小さいほど隙間が少なく、UA値も数値が小さいほど熱が外に逃げにくい仕様になります。つまり、どちらも数値が小さいほど気密性・断熱性が高く、住み良い家であると言えます。
高い気密性と断熱性は外気温からの影響を受けにくく、エネルギーを最小限に抑えることができます。

>>断熱性についてもっと詳しく

また、冷暖房設備のは最低限の設置・購入に抑えることをおすすめします。なぜなら高気密・高断熱性能の家は室温を逃さないため、通常の(ZEHではない)家よりもよく効き、持続するからです。
「全室にエアコンをつけたけど、全然使わなかった」という失敗談もよくあるくらい、気密性と断熱性は室温に大きく関係してくるんですね。

 

 

光熱費が8割以上削減!

太陽光発電の2階建て住宅

日々の暮らしの中で気になる光熱費も、ZEH住宅なら驚くほど削減されます。一般木造住宅の年間光熱費が約265,100円のところ、ZEH住宅は約51,500円!なんと約8割の削減、-213,600円※も差が。
もちろん、ライフスタイルや家族の人数、家の大きさなどにもよりますが、これほど値段に差があるのはビックリですよね。ここまで光熱費を抑えることができ、更に酷暑は涼しく、厳寒も暖かく快適に過ごせるのなら、通常の家よりもZEH住宅を選んだ方が良いのではないでしょうか。

推奨されているZEH住宅だからこそ、需要が大きく、各設備や太陽光発電パネルなどの費用も年々下がってきています。加えてクオリティも向上していくはず。そう考えると今一度、ZEH住宅の購入を検討してみる価値はありますよね。

※国立研究開発法人建築研究所の一次エネルギー消費量算定プログラムに基づく、アイフルホームの自社シミュレーションによる。ZEH住宅は二階建て住宅CESIBO(セシボ)零を想定。

カタログ請求

 

家でも外でも家の状態を確認できるHEMS

HEMSは、「Home Energy Management System(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)」の略です。ZEH住宅(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)のネットの部分になります。

このHEMSというシステムは、家庭で使用するエネルギーや創られたエネルギーをネットに繋いでモニター画面などに表示し、管理することができます。電気やガスの使用量を視覚化してくれるので、自然と節約が意識づけられます。
また、室温・外気温や時間などの情報をもとに、エアコンや電動窓シャッター、電動カーテンなどの機器をHEMSが自動制御し、快適な生活をサポートします。

最近ではスマートフォンやパソコンからでも閲覧・管理できる機能が搭載された機器も販売されています。これからIoTとのさらなる連携も期待されています。

 

 

毎日の暮らしをサポートするZEH住宅


今から住宅購入を考えている方は、生涯コストが圧倒的に低いZEH住宅を購入するのも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。今後もZEH住宅を購入する方が増え、一般的になることが予想されます。
まだ浸透していないZEH住宅が標準的な家となる日もそう遠くはありません。補助金を支給される今のうちに購入するのも良いかもしれませんね。

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